結婚式の準備

現代の日本の結婚式は、キリスト教式で行われることが多く、ホテルやレストランがよく使われます。
神社に式場を併設したり、ホテルにチャペルを設けるなど、合わせて行うところも増えています。
近年ではゲストハウスなどでも行われることがあり、オリジナル性を持たせた式も多く見られます。
式場が決定したら、スタッフとの打ち合わせは3ヵ月くらい前からスタートさせましょう。
式場や内容などは情報収集がとても大事になるので、各自で事前に調べるようにしてください。
ブライダルフェアなども各地で定期的に行われているため、参加することでイメージが固まっていきます。
女性側がメインで話をすすめるのではなく、2人できちんと意見交換をするようにしましょう。
式場側の提案のままに進めるならば、ほとんどの準備は三ヵ月前からでも間に合います。
1ヵ月に1回定期的に打ち合わせをしますが、決めることは多く下調べはかなり重要になります。

撮影の注意事項

フロア内の照明が暗いことが多く、感度は基本的に400、キャンドルサービスなど照明を消す場面では800以上が必要になります。先の展開を読み、上手に切り替えてください。フィルムカメラを使用する場合は、感度の異なるフィルムを入れたカメラを複数用意するのもおすすめです。
大型三脚は他の招待客や式場カメラマンの妨げになります。式の展開は早く、式場内は暗くなっていますから、つまづいて転ぶ危険性もあります。三脚を使いたい場合は、邪魔にならないコンパクトサイズの三脚がおすすめです。

「一枚だけキレイに撮れた」より、「多少ピンボケでもたくさん撮った」方がエライ。 挙式も披露宴も小さなイベントの目白押しです。一度逃したシャッターチャンスはもう撮る機会がありません。
枚数を気にせず、積極的にシャッターを切りましょう。 手ブレ防止のため、背景ボケを作る以外の目的でのズーム使用はしないようにしましょう。

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