カジュアルな会場での服装マナー

普段より少しよそ行き程度で結構です。居酒屋などでは、男女ともに多少くだけた服装でも大丈夫でしょう。素材は綿製品でも良いくらいです。
お座敷の会場なら ワンピースやスカートだとお座敷に座った時に膝が気になってしまうので、大判のスカーフなどを持って行くと便利です。
男性はジャケット着用が安心ですね。男性はジャケット着用が無難ですがネクタイはなくてもOKです。 クロークに上着を預けた時の事を考えて、トップスも祝いの席を意識したオシャレなシャツを選んでおきましょう。

いくら「普段より少しよそ行き程度」といっても、露出が多いのは夏でもあまり宜しくありません。
タンクトップやキャミソールなどの露出の多いトップスは場違いですし、Tシャツなどの普段着も軽すぎるので避けるべきです。また、素足はオールシーズン避けなければいけません。
清潔感にかけます。さきほど素材は綿製品でも良いくらいですと言いましたが、適当に素材選びをするのはNG。招待状に「デニムOK」と書かれていない限り、デニム素材は遠慮しましょう。
レザーのパンツやスカート、ブーツもお勧めできません。浴衣は祝いの席には相応しくありませんので避けましょう。

二次会も計画的に

少し堅苦しい披露宴から開放され、二次会はパーっといきたいところですが、計画もなしに始めてしまうと、とりとめのないただの飲み会になってしまいます。
せっかく集まった新郎新婦の友人や関係者ですから、ぜひ、みんな知り合いになって帰ってもらいたいものです。
それに披露宴では、新郎新婦とほとんと話す時間もないので、そういう時間も取り入れると、あっという間に時間が経ってしまいます。
他にゲームをしたり、イベントをたくさん用意していると、あわただしくなりすぎて失敗してしまいます。

幹事はもちろんのこと、新郎新婦は疲れているでしょうが、どんどん動いて初対面の友人達の話をするきっかけを作っていきましょう。一部の友人だけで盛り上がっていると、他の人達は冷めてしまいます。
自分達のために休みを取ったり、お金をかけて来てくださるのですから、二次会の最後までしっかり楽しんでもらいましょう。
二次会の最後に二人からのサプライズイベントがあれば、みんな最後まで楽しみに待ってくれるでしょう。バランスよくプログラムを組み立て、進行させていくことが成功の秘訣となります。